ももクロ、タイ進出計画#3 タイの海外コンテンツ事情


さて、タイでの海外のコンテンツの状況を確認しておきましょう。

現在タイで最も人気のある海外コンテンツはK-POPです。もともとタイの自国コンテンツがさほど優秀ではないということもあり、韓国ドラマとK-POPはすっかり定着しています。

実はその前には日本のドラマやJ-POPなどもかなり人気があったのですが、今ではすっかり韓国系のコンテンツに食われています。その中でも堅調なのはアニメと漫画です。ただし、ドラマと音楽に対して市場規模が小さいため、存在感があるとはいえません。

実は、『ちゃ~ら~、へっちゃら~♪』でおなじみの影山ヒロノブ氏のバンコクでのアニソンコンサートを友人がアテンドしていて、その関係でチケットを貰ってみたことがあります。その盛り上がり方は半端じゃありませんでした。そして、日本のコンテンツに目を輝かせているタイ人の姿を見て、胸がジーンとしたことを覚えています。

このような例もあり、決して日本のコンテンツ自体が弱いのではなく、今までの海外展開の手法がお粗末なものだったために、韓国系のコンテンツに足元を救われたというのが実態です。これについては家電も全く同じ構図です。

K-POPに関してはかなり熱烈な受け入れ方で、コンサートのチケットもとんでもない金額で販売されます。所得が日本の1/6程度にもかかわらず、チケット代は1万円前後だったりします。その熱狂ぶりが窺い知れるかと思います。

このような状況で日本のトップレベルのアイドルがコンサートを開くとどうなるでしょう?個人的には、それなりに人は集まると思っています。先述したアニソンコンサートにも、平日の真昼間に1000人以上入ってましたから。

 

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