ももクロのライブの適正観客数は?

ご存知のように、NBAの選手は平均身長が202cmという巨人揃いです。彼らがバスケットボールコート内を10人で縦横無尽に走る姿を見る限界距離から導き出されたキャパシティーが2万人なのです。

実際に観戦する際にアリーナの上段・中段・前列(3列目)で見たことがありますが、中段でも結構厳しいものがありました。被写体が2mでも視認性が悪かったのを記憶しています。

一方のももクロちゃん達、小さな巨人の杏果の身長は148cmです。身長だけならNBA選手の3/4ですが、実際の視認性は面積や体積からくるため、おそらくは半分以下でしょう。さらに、バスケは両チームで10人ですが、ももクロは5人です。個々のサイズが半分で、人数も半分です。当然ながら視認限界距離は半分以下となります。

こうして考えると、適正観客数はせいぜい5000人程度となります。これ以上の観客数だと視認性だけでなく一体感も失われるでしょう。

これが、シンガーやミュージシャンだと条件が変わります。というのも、それらの場合には、なんとなく視認できていて、かつ歌声が聞こえれば満足度はさほど下がらないからです。けれど、ももクロの場合にはアイドルという特性上、視認できないと極端に満足度が下がります。このあたりは、ライブビューとの満足度の逆転からもわかります。

ここからは蛇足の提案ですが、運営上の観点からNBAスタイルでライブを行ってみたらどうかと思います。NBAのチケットは大きく分けて下・中・上段で価格が異なります。(実際にはもう少し多様)

LAのステイプルズセンターだとそれぞれ、$274、$94、$36です。単純に100をかけると、27,400円~3,600円まで幅があります。要するに、満足度と視認性をお金で買うわけです。

もしこのようなシステムが採用されるなら、個人的には間違いなく下段の高いチケットを購入します。これは経験則上からくるもので、臨場感がまるっきり違います。また、高価であることで競争率が低くなれば、それに越したことはないですからね!

ちなみに、NBAを見に行きたいときは、直接ネットで購入しましょう。代理店に頼むと倍近い値段になりますから(汗)

 



当ページをリンクする際にはこちらの短縮URLを使ってください → http://xn--fbka9kxj.net/?p=172


「ももクロのライブの適正観客数は?」への2件のフィードバック

  1. こんにちは。
    初めての書き込みです。

    どう設定しても反対意見は出るものですが、満足度を対価交換するというのも、面白い考察だな〜と思いながら読ませていただきました。
    NBAの話も興味深いです。
    ちゃんと仕掛けがあるんですね。

    まだLIVEには参戦出来てないのですが、GOUNNツアーのような地方での数千人規模のLIVEも織り交ぜていって欲しいですね。
    大箱の良さもあるとは思いますが。
    やっぱり目視したいですしね。
    あぁ〜早く参戦してみたい!

    これからも考察楽しみにしています‼︎

    1. こんにちは!
      知人に某王手レーベルのプロデューサーがいるのですが、音楽や芸能界隈のマーケティングは、恐ろしく杜撰だと言っていました。
      昔ながらの『ファンあってのタレント』と言う概念はあるのでしょうが、そこに顧客という概念がまだ定着してないようです。

      その点、ももクロは論理的ではないけれど、しっかりアプローチできてますよね。
      ただ、急激に大箱化してしまったことで、明らかに満足度は低下してしまっているので、おっしゃるように目視できるライブを増やしていくべきだと思います。
      そのほうが満足度もアップしますよね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)